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しつじカフェ

先日、メイド喫茶について日記を書いたが、ぶーちゃん初め、旅先でこの話をした旅人の多くから、「それはもう日本の常識ですよ」とのコメントを頂いた。というわけで、今日はメイド喫茶の進化形、しつじカフェについて。しつじ?羊?・・・執事でした。執事カフェ。

この執事カフェ、メイド喫茶に対して、執事がお出迎えしてくれるというもの。執事というからには、そのイメージを壊さないよう、ちゃんと50歳前後のおっさんが、スーツを着て、腕にナプキンを掛けて出迎えてくれるらしい。一説にはリストラされたおっさんの再就職口になっているとか。なんか悲しい再就職先だ・・・。

まずは、執事カフェの仕組み。まずは入り口で名前を書かされるらしい。本名だって何だって、好きな名前で執事が呼んでくれるというわけ。「玲子様」とか「キャサリン様」とか。

そして、執事カフェのすごいところ。それは、客のどんな話にも、執事がきちんと話をあわせてくれるということ。例えば、「わたくしが先日乗ったお馬の名前は何でしたかしら?」と聞けば、「はい。それはサフランボル号でございます」と答えてくれるというわけ。
(余談だけど、トルコの町サフランボルについた時、競走馬の名前みたいだと思ったのはわたしだけだろうか。)

この執事カフェ。現在池袋にしかないらしく、予約3ヶ月待ちの人気ぶり。帰国したら是非行ってみたい。そして執事にあれこれ聞いてやろう。「エジプトのカイロにある、伝説の日本人宿は何ていう名前だったかしら?」とか、「最近タイバーツが強くなっているようだけど、1ドル何バーツになっているのかしら?」とかね。←いじわる

by tomokoy77 | 2006-12-16 21:25 | Turkey  

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