ブータン

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ダージリンから南東に行ったところに、ジャイガオンという町がある。ブータンと国境を接した小さな、しかし猛烈にゴミゴミした町だ。
写真左は、イミグレーション。門の向こうはブータン側の町プンツォリンだ。両国の国境はこの門と、写真右のような幅1mほどの側溝で隔たれている。

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ブータンは半鎖国状態を続けている国で、ビザがあっても自由旅行はできず、一般の外国人観光客には一日200ドル以上の強制使用が義務付けられている。
しかし、ここプンツォリンだけは、ビザも200ドルも必要なく、お金はないけどブータンを垣間見たい外国人にとってありがたい国境であるはずだった。

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イミグレーションの門を抜けて、ブータンに入国。パスポートチェックも何も無い。が、しばらくして振り返ると、一緒に門をくぐった人たちの姿が見えない(あとで分かったが、イミグレの係官に止められていた)。
そう。この国境が外国人に対して開放されていたのは2年前までの話。現在、外国人はブータンビザを取得し、ツアーに参加しなければ入国できないそうだ。

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でも、入国できちゃったよ・・・。
ブータン人は日本人に似ている。民族衣装は日本の着物にそっくりだし、洋服を着ている若い子の中には、日本人と見間違えそうな子もたくさんいる。係官はわたしをブータン人だと思ったんだろうな。
プンツォリンにはインド人も多く、隣のジャイガオンと違うところといえば、建物の造り、仏教寺院があること、そして何よりも路上にゴミが落ちていないということくらい。でも、まあ、なにはともあれここはブータンなのだ。
プンツォリンは30分もあれば一周できてしまう小さな町だった。ゴミの無い快適な道を歩き、寺に参拝し、ブータンの空気を思いっきり吸って、ゴミと人が溢れかえるインドに戻った。
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by tomokoy77 | 2007-02-11 21:14 | India  

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