2006年 06月 21日 ( 1 )

 

タンザン鉄道

e0040591_2331424.jpgタンザニア南部のムベヤから、
首都のダルエスサラームまで列車に乗った。
この路線はザンビアとタンザニアを結んでいるため、
タンザン鉄道と呼ばれている。
ダルエスサラームまでは26時間の旅。

午後2時。
ムベヤ駅のホームには大勢の人が詰め掛けていた。
体の半分くらいあるような風呂敷包みやスーツケースを頭に載せて、列車の到着を今か今かと待っている。


e0040591_2332123.jpg午後2時半。
列車はほぼ定刻どおりにムベヤ駅に入ってきた。
ザンビアからすでに丸一日以上の旅をして。

列車は時速40kmほどでゆっくり進む。
そして、時折小さな駅に止まる。

列車が止まると、どこからやって来たかと思うほどたくさんの人が、野菜や軽食を頭に載せて売りに来る。
真昼の空は、どこまでも青い。


e0040591_233437.jpg1等寝台は男女別の4人コンパートメント。
中国製の車体は少々狭いものの、食堂車、ラウンジ、シャワー室など、必要な設備は一通りそろっている。

一等専用ラウンジの広いソファーに腰掛け、車窓の景色を眺めてすごす。

南国らしい濃い緑が、窓枠いっぱいに広がる。
とうもろこし畑と、一面の向日葵。
列車に向かって手を振る子どもたち。


e0040591_23235240.jpgバオバブの向こうに夕日が沈んだ。
アフリカの夕日は、期待を裏切らず大きい。

翌朝、ダルエスサラームから200kmほど手前で、列車はミクニN.P.に入った。
お目当てのキリンも象も見れなかったけれど、インパラやバッファロー、ハゲワシや猿を見た。

ダルエスサラームはもうすぐそこだ。
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by tomokoy77 | 2006-06-21 15:22 | Tanzania