カテゴリ:Argentina( 31 )

 

アフリカへ

長かったブエノスアイレスを離れる。南米を離れる。

e0040591_2323316.jpgマレーシア航空202便。ブエノスアイレス発、ケープタウン・ヨハネスブルグ経由、クアラルンプール行き。
わたしはケープタウンで降りる。
マレーシア航空を利用するのは10年ぶり。
初めての海外でマレーシアに行ったとき以来だ。
機内にはアジアの香りが満ちていて、ほっとする。

e0040591_23231647.jpgボーイング747型機の機内には、個人用TVモニターが標準装備されている。離陸後、さっそくテトリスを始めるが、薄暗い機内では目が疲れて仕方ない。
隣の席では、南アからアルゼンチンに遠征に来ていたらしいホッケーチームの子達が大騒ぎしていた。ハリウッド版の Shall we dance? を見ながら、早々に眠る。

e0040591_23232546.jpgケープタウンまで7時間。
機体はまっすぐ東へ、太陽へ向かって進む。
朝焼けの後、高度を下げた機内の窓から、大西洋が見えた。
そして、ケープタウンの町が。
飛行機を降りて入国審査の列に並んでいると呼び出され、荷物を全部開けられ、麻薬犬の厳重なチェックを受ける。結局、何も発見されず無事に入国。怪しそうに見えたんだろうか? 
ま、いいや。 気を取り直して、さーアフリカだ。
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by tomokoy77 | 2006-05-03 20:20 | Argentina  

アフリカ

e0040591_2319045.jpg南アフリカ行きのチケットを取りました。5月3日(水)、マレーシア航空、ブエノスアイレス発ケープタウン行き。
本当は4月30日に飛びたかったのだけど、その便だとケープタウン着がメーデーになってしまうので、3日にしました。南ア時間、5月4日の朝9時過ぎにケープタウンに到着です。

長かったブエノスアイレス生活も終わり。南米ともお別れ。
アディオス・ラティーノス、アディオス・エスパニョール。
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by tomokoy77 | 2006-04-25 14:14 | Argentina  

叱ってくれる人

叱ってくれる人は、褒めてくれる人よりずっと大切だ。

どうでもいい相手なら、敢えて説教なんてしない。放っておく。
叱ってくれるのは、言いにくいことを言ってくれるのは、そこに愛情があるからだ。

流されそうになるわたしを立ち止まらせてくれてありがとう。
ちゃんと叱ってくれてありがとう。
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by tomokoy77 | 2006-04-18 15:42 | Argentina  

いちねん

4月14日をもって、北南米の旅1周年を迎えます。

この1年の間に出会ったたくさんの人に心から感謝!
特に、中米以南の旅では同じ人と何度も再会することがあって、
その度に仲良くなれてとても楽しかった。

出会いに恵まれた1年でした。
この旅で出会った人も、日本からメールを送ってくれた人も、みんなありがとう。
近々、南米を後にしてアフリカへ飛びます。
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by tomokoy77 | 2006-04-14 13:19 | Argentina  

猫と墓

e0040591_11515949.jpge0040591_11521627.jpgアルゼンチン、ブエノスアイレス市内の墓地、レコレータ。
この墓地は、家のような墓がたくさん集まっていることで有名だ。細い路地の脇に、屋根つきの墓、教会のような墓、なかには小さな博物館くらいありそうな墓まであって、墓地全体がまるでひとつの町のようにみえる。


e0040591_1152353.jpge0040591_11525260.jpgここはエビータをはじめ有名人の墓も多く、墓地ツアーも開催されるような観光地だが、わたしの目的はネコだ。
墓地内のあちこちにキャットフードを撒いて周るエサやりおばさんの存在で、この墓地にはネコがうじゃうじゃいる。そしてどのネコも大きくて太っている。猫好きにはたまらないところだ。
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by tomokoy77 | 2006-04-02 11:48 | Argentina  

スーペルクラシコ

e0040591_1147032.jpgアルゼンチンサッカーリーグのスーペルクラシコ、ボカ対リーベルの試合を見に行った。どちらもブエノスアイレス市内にホームを持つ人気チームだ。
当然ながら、前売りチケットは買えなかった。ダフ屋に賭けて、ボカのホームスタジアムであるボンボネーラに向かう。
スタジアム前どころか、ボカ地区へ向かうバスの中でも、信号待ちで隣り合わせた車の中でも、両チームのサポーターTシャツを着ている人をたくさん見かけた。

e0040591_11471934.jpgスタジアム前は、殺気だったサポーターと警官であふれていた。
ダフ屋からボカ側ゴール裏のチケットを約2500円で買う。前売り券は200円くらいだから10倍以上。それでも覚悟していたよりだいぶ安くすみ、よろこんでゲートに向かった。・・・しかし、ここで問題発生。

e0040591_1272639.jpg入り口の自動改札で、わたしたちの買ったチケットだけ中に詰まったまま出てこない。やられた。ニセモノだ。
係員に訴えたが聞いてもらず、追い払われてしまった。何とか入場する手はないか。と、少しでも早く入場するため、客の多くが自動改札を飛び越えて雪崩のように入場していくゲートがあった。

e0040591_11474432.jpgもう、この集団に混じって強行突入するしかない。覚悟を決めて、もみくちゃにされながらもなんとか自走改札を乗り越え入場を果たす。ちょっと心が痛んだけど。

会場内はすでに大盛り上がりだった。それにしても、明らかに定員オーバーだ。

e0040591_1148096.jpg試合は荒れに荒れた。
前半、ボカにレッドカードが2枚。しかもそのうち1枚はアルゼンチン代表も務めるゴールキーパーに出され、ボカはキーパー交代の上9人となり、リーベルに1点入れられ、これでホームでの勝ちは絶望的かと思われた。
しかし後半、リーベルにもレッド1枚、そしてボカがPKを獲得してこれを決め、1-1の同点で試合終了。
さすがスーペルクラシコ!見ごたえが違う。
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by tomokoy77 | 2006-03-26 16:52 | Argentina  

月と滝

e0040591_2231275.jpgアルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3カ国にまたがる、毎秒6万トンの世界最大水量を誇るイグアスの滝。約4km、落差80mの間に大小300もの滝を持つ。

満月の夜に、アルゼンチン側からこの滝を見にいった。夜8時。国立公園内に入り電車に乗って滝に向かう。
電車を降りた先に大きな川があり、そこに架かった長い長い橋を歩いていく。この先に滝があるとは思えないほど、それは静かに流れ、川面に映った月はゆっくり揺れていた。
前方で水の流れる音が聞こえ、それが徐々に大きくなって轟音に変わるころ、ようやく滝が現れた。


e0040591_2261454.jpg悪魔の喉笛と呼ばれるイグアス最大の滝は、月明かりに白く照らされ遥か下方へ流れ落ちていた。

一瞬も止まることなく流れ続ける滝を見ていたら、なんだか落ち着かない気持ちになる。
迷ってばかりいないで、わたしも早く動かなければいけないのかもしれないと思った。
それは嫌な思いつきだった。
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by tomokoy77 | 2006-03-14 21:02 | Argentina  

盆踊り '06 en La Plata

e0040591_6574528.jpg先週の土日、雨で中止となってしまった
ラプラタ市日本語学校主催の盆踊り大会が、
1週間後の今日ようやく開催された。

ラプラタ市はブエノスアイレスからバスで2時間ほど。夜8時、会場に着くと、そこはすでにたくさんの人で賑わっていた。

「BIENVENIOS ようこそ盆踊りへ」


e0040591_658243.jpg会場にはたくさんの夜店が出ていた。

これは古着物屋さん。
浴衣をはおってご満悦のアルゼンチン婦人。

それにしても、外国人に浴衣は似合わない。
もっと足が短くないと、もっと胴が太くないと、
もっと頭がおっきくないと・・・。


e0040591_6581359.jpgもちろん日本食の夜店もあり。

やきとりでしょー、
たこやきでしょー、
お好み焼きでしょー、
餃子でしょー、
ヤキソバでしょー、
うどんでしょー、


e0040591_6583649.jpg紅白饅頭でしょー、
ドラ焼きでしょー、
かりんとうでしょー、
綿菓子でしょーー、
中華まんでしょー、
春巻きでしょー、



e0040591_6584811.jpg習字屋でしょー・・・って、この店は何?

ここはアルゼンチン人向けの夜店でした。
アルゼンチン人名に漢字をあてて書いてくれるらしい。

ちなみにこれは杏都音羅、
アントネラちゃんからのオーダー。
おもっきし当て字じゃん。


e0040591_659082.jpgもちろん金魚すくいもあるよ!

「旨そーやー」って顔して覗き込んでるそこの二人、いくらシーフードに飢えてるからって金魚は食べないように。


e0040591_6593514.jpg夜店で日本の味を堪能した後、
お揃いの祭Tシャツに身を固めた
わたしたち”日本旅館・家族の食卓連”も
踊りの輪に加わった。

背中の「祭」が気合のしるし。


e0040591_703184.jpgこれがホントの国際交流。

盆踊りマスターから伝授された踊りを、
アルゼンチン人のおばちゃんたちに教える
エセ師匠のわたし。


e0040591_6592085.jpgだんだん日が暮れてきたよ。

東京音頭に河内節。
踊りの輪は
どんどん大きくなっていく。

アルゼンチン人も日系人も
日本人も外国人も、
みんなひとつになって踊る。


e0040591_70168.jpgやぐらの上には太鼓がふたつ。
小学3年生くらいの女の子が、
はっぴにはちまきで太鼓を叩いてた。

あんまり真剣な顔して叩くから、
ちょっとじーんときちゃったよ。

ドンドン、カンカン。
子どもの頃の記憶がよみがえる音。

夏の夜の涼しい風。
夜店の匂い。
ちょうちんの明かり。

あ~夏だっ!


e0040591_701468.jpgどーんと花火があがったよ。
祭りは最高潮。

そういえば、このひと月で
3度も花火を見たっけな。

12月24日のクリスマスイブ。
12月31日の大晦日。
そして今日の盆踊り。

どの花火も、高くて大きくてきれいだった。

地球の裏側、
アルゼンチンは夏まっさかり。

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by tomokoy77 | 2006-01-21 20:48 | Argentina  

100の夢

日本の元旦行事といえば「書初め」。
今年の正月はブエノスアイレスで書初めをやった。
筆ペンで 「8kg減への道も、1g減から」 と書いた。

韓国にも、書初めに代わる元旦行事があるという。その名も「100の夢」。

やり方は簡単。とにかくこの先の夢を思いつく限り書いていく。
実現不可能なものでも構わない。夢なんだから。
ただし、類似する夢はひとつにまとめる。
例えば、「イエメンに行きたい」「マダガスカルに行きたい」「屋久島に行きたい」は、
「旅行に行きたい」という夢としてひとつにする。

こうして書き出した夢を1年後の大晦日に読み返して、
実現したものは消し、新しく生まれた夢を書き足していくんだって。


この行事を去年カナダで韓国人の女の子とやったというコーヘイ君が、
「30個書けたらその人はやりたいことがいっぱいあるってことで幸せ者なんだって。
でも30個書くって案外難しいよー」と言った。

4人で書き始めたのだが、20個目くらいからみんな考え込んでしまっている風だった。
わたしはペンがどんどん進んだ。切れ間なく夢が浮かんだ。
近い将来の夢。遠い未来の夢。ずっと持ち続けて未だ叶えられていない夢。

2時間半ぐらいがすぎた時、わたしは103個の夢を書いていた。
実現不可能な夢はほとんどなかった。どれも、頑張れば叶いそうな夢ばかり。
どうやら相当幸せ者ということになるらしい。

試しにやってみると面白いよ。自分のやりたいことがハッキリする。
103個、全部叶えられるように頑張っていこー。


↓ ちなみにこれは、先日開催された揚げ物パーティーの様子
  早速夢に反したことをしてるな・・・。
e0040591_6451648.jpg
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by tomokoy77 | 2006-01-19 02:48 | Argentina  

タンゴ

e0040591_733535.jpgブエノスアイレスに来て3週間。
ようやくタンゴを見に行った。
この後ニューヨークで公演されるという、
6組のペアによるタンゴショー。

・・・プロって凄い!踊るってすごい!!
寝不足のまま行ったのに、
2時間まったく目が離せなかったよ。
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by tomokoy77 | 2006-01-16 06:03 | Argentina