カテゴリ:Zimbabwe( 7 )

 

インフレ国家

e0040591_2332354.jpgジンバブエといえば、インフレ。
ハラレに滞在したこの2週間で、闇両替のレートは1ドル=21万ZDから30万ZDへと、9万ZDも値上がりした。
巷に流通している紙幣は6/1に新しく登場した10万ZD札が最高紙幣で、普段使うのは5万とか2万とかいった単位の札なので、どこへ行くにも札束を持ち歩き、支払いの度に何十枚という札を数えなければならない。

物の値段も日々ちょっとづつ上がっていく。スーパーでは値札を張りなおし、レストランではメニューの差し替え、すごい手間だ。ATMにはいつも長蛇の列。

e0040591_033618.jpgそれに、厳密に言うならこの紙幣、実はお金ではない。ただの小切手だ。激しいインフレのために政府が発行する臨時小切手で、使用期限まで書いてあるのだが、誰もそんなものは守らず、お金同様に使用されている。しかし臨時小切手だけあって、ひどくしょぼいデザインだ。すぐに偽札を作れそうなものだけど、偽札を作っても赤字になるので誰も作らない。

新しく発行された10万ZD札を見て喜んでいるジンバブエ人もいたけど、
これは喜んでる場合じゃない。
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by tomokoy77 | 2006-06-03 23:30 | Zimbabwe  

ムビラ

e0040591_23451050.jpgずっと欲しかった楽器があった。
ジンバブエのムビラだ。
木の板に、たたいて伸ばした鉄の棒をビスで留めた
とてもシンプルな楽器。
棒の長さで音の高さが決まる。

←こちらはガリカイさん。
ムビラ職人。
現代的なムビラ制作の第一人者。


e0040591_2348297.jpgガリカイさんに、ネアムサーサという
短い曲を教えてもらった。
右手と左手で順に弦をはじく単純な曲だけど、
これがなかなか難しい。

それでも、静かな夜にこれを弾いていると、
とてもリラックス。

上手くなったら披露するのでお楽しみに。
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by tomokoy77 | 2006-05-30 23:36 | Zimbabwe  

ハラレ着

e0040591_0112155.jpgマシンゴから、臭くて狭くて寒くて辛いバスに乗ること6時間。ジンバブエの首都ハラレ郊外のムバレバスターミナルというところに着いた。

ここがひどい泥棒天国で、バスを降りたとたん泥棒の集団に囲まれてしまい、払っても払っても荷物やポケットに次々手が伸びてきて、収集がつかなくなってしまった。
バスの運転手が助けてくれ、市内行きのミニバスに飛び乗ったけど、諦めの悪い泥棒が尚も追いかけて来て、走り出したミニバスの窓を外から開けて荷物をひったくろうとする始末。幸い何も盗られなかったけど。
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by tomokoy77 | 2006-05-22 00:09 | Zimbabwe  

サザ

e0040591_2323723.jpgジンバブエの定番料理。
トウモロコシの粉を練って作った主食のサザと肉などをトマトソースで煮込んだニャマ、それにほうれん草の塩炒め。サザは国によってウガリとかシマとか呼び名は変わるが、アフリカの多くの国で主食として食べられているもの。指でこねながら食べる。サザだけだと味がしないが、ざらっとした餅のような食感で、まずくはない。

のちにキッチンのある宿に泊まっていて知ったけど、ジンバブエの人は本当にこの3つばかり食べている。飽きないのかな。
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by tomokoy77 | 2006-05-21 20:09 | Zimbabwe  

グアバ

e0040591_23252846.jpgグレートジンバブエ遺跡へ向かう途中、
路上にグアバとサツマイモを並べて売る兄妹がいた。

「グアバはいくら?」と聞くと、
お兄ちゃんらしい男の子が「2000ZDだ」と言った。
日本円にすれば、1円にも満たない。

アフリカの子どもは大きな口で
真っ白な歯をみせて笑う。
それは古い遺跡よりずっとわたしの心を打つ。

グアバをひとつ買ってバスに乗った。
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by tomokoy77 | 2006-05-21 13:24 | Zimbabwe  

ザンベジ川上流

e0040591_2333417.jpgジンバブエ側のザンベジ川上流を散策した。
国立公園でもないのに、川沿いの車道を歩いて
いるだけで、たくさんの動物に出会えるお勧めの場所。

写真はサバンナモンキー。
白い毛がふわふわしていてかわいい。
上空には大きな鷲が飛んでいた。
ほかにもマングースの群れやバブーン(ヒヒ)の群れと
遭遇したが、残念ながら象やカバには出会えず。

川べりの森林地帯に入っていくと、
足元にふんころがしを見つけた。

e0040591_234953.jpgファーブル昆虫記に出てくるやつだ。
逆立ちした状態で、後ろ足を使い
器用に後退していく。
いつまで見てても見飽きない。
他にも真っ赤なトンボや蝶々を見た。

水玉模様の鷲の羽をたくさん拾って帰宅。
いい散歩だった。
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by tomokoy77 | 2006-05-19 22:58 | Zimbabwe  

ピンバッジマニア

e0040591_22464588.jpgジンバブエ側国境の町、ビクトリアフォールズ。

滝と同じ名前のこの町にあるスーパーマーケットSPARの入口警備員のおじさんは、ピンバッジをジャラジャラ付けたジャケットを着ていた。「おしゃれだね」と言うと、「そうだろう」と満足げに頷いた。

おじさんのコレクションをよくよく見てみると、中国や台湾製のものはあるが日本のピンバッジはひとつもないようだ。この先ビクトリアフォールへ行く人がいたら、このおじさんに日本のピンバッジを持っていってあげてください。きっとすごく喜んでくれると思う。
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by tomokoy77 | 2006-05-18 22:41 | Zimbabwe