カテゴリ:Egypt( 2 )

 

写真 エジプト

e0040591_3343093.jpgエジプトはルクソール西岸。
ハトシェプスト神殿(この名前を覚えるまで一日かかった)の、壁画の前に立つエジプト人のおっさん。

教科書で見たようなエジプトの遺跡は、修復されすぎていて、まるで今作られたものみたい。


e0040591_3374163.jpgライトアップされたルクソール神殿。

この神殿、入場料がかかるのだが、街のど真ん中にあり低い柵で覆われているだけなので、外から丸見え。


e0040591_3394219.jpgアブシンベル神殿。
ただひたすら、でかい。

ルクソールからアスワンへ、そしてアブシンベルへ着いた頃には、
すでにエジプトの遺跡に飽き始めていた。
歴史を勉強してから来るんだったな。


e0040591_341263.jpgお決まりの、ギザのピラミッド。
強風のせいでおかしい髪形になっている。

エジプトで見た遺跡の中では、ピラミッドが一番良かった。
本当に、でかい。山みたい。
 

e0040591_343255.jpgアラビアのロレンスならぬ、ラクダに乗ったエジプト人警官。

ギザのピラミッドにて。


e0040591_3452727.jpgエジプトの首都、カイロ。
伝説の宿”サファリ・ホテル”近くのカフェ。

昼間からシーシャ(水タバコ)片手に、チェスやバックギャモンに興じる不良中年がたむろしている。


e0040591_3464648.jpgそして、紅海(アカバ湾)沿岸の町ダハブ。

シュノーケリングでこれほどの魚が見られる場所は、そうないかもしれない。


16日間で駆け抜けたエジプト。
その間、何より感動したのは、ダハブで見た海の世界。
(詳しくは11月27日付けの日記参照。左の”カテゴリ”内から”Egypt”をクリック)
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by tomokoy77 | 2006-12-05 04:24 | Egypt  

エジプト

なんだかんだで、すっかりブログから遠ざかっているこの数ヶ月・・・。エチオピアやマダガスカルみたいに、ネット環境が整っていないというわけじゃない。日程的にきつい旅をしているとか、疲れているとか、そういうんでもない。ただ、気持ちの上で忙しい毎日が続いている。途中4ヶ月半の一時帰国をはさんだとはいえ、足掛け3年近い旅が、もうすぐ終わろうとしている。

あれもこれも、色々放り投げて旅に出てきた。帰ったら、やらなくちゃいけないこと、決めなくちゃならないことがたくさんある。どこに住むか、どんな仕事に就くか、どうやって生活していくか。
アフリカを旅している頃、帰国後のことを考え出したら止まらなくて、嫌になったり不安になったりしていたとき、お姉ちゃんのような存在の人が言ってくれたことがある。「帰ってきてからのことは、帰ってきてから考えたらいいよ。今は今しかできないことをしておいで。」と。

お陰で、それから数ヶ月の間は旅に集中できていた。けれどもここへ来て、帰国まで3ヶ月を切った今になって、やっぱりまた考えてしまう。「帰ったら、どうしよう・・・」
今考えたって仕方のないことも多い。帰国してやってみなくちゃ分からないことが大半だ。それでも考えてしまう。時には、目の前の景色が目に入らないほどに。


イエメンからは、オマーン、UAE(アラブ首長国連邦)と旅をして、エジプトに飛んだ。オマーンとUAEは、物価が高くて少ししかいられなかったけど、どちらも面白い国だった。
エジプトは、ルクソール、アスワン、カイロと旅をして、今は紅海沿岸のリゾート地、ダハブにいる。リゾート地といっても、今はもう冬の始まり。海から上がると冷たい風が吹き付けてきて、凍えるほどに寒い。

それでも、ダイビングをしない、シュノーケリングも殆どしたことのないわたしにとって、ここの海に潜った(シュノーケリングした)価値は大きかった。海岸からばしゃばしゃと数歩歩いて海に飛び込むと、そこはまるで水族館の水槽の中みたいだ。

珊瑚が、こんなにカラフルなものだとは知らなかった。エンゼルフィッシュ、ナポレオンフィッシュ、他にも名前を知らないたくさんの魚。海より山のほうが好きなこともあって、これまで知らなかった海の中の世界。世界の7割は海なのに。

ダハブはダイビングのライセンス取得料が安く、日本人のインストラクターもいるとあって、ライセンス取得を目的として、ここを訪れる日本人旅行者も多い。ダイビングをしてみたら?と、わたしも勧められたけれど、ブルー・ホールと呼ばれる巨大な海の穴を上から眺めて、水面近くに浮かぶわたしを尻目に、青の中へ吸い込まれていくダイバーたちを眺めて、羨ましいと思うより先に、怖いと思ってしまった。

海難事故に遭った経験があるわけでも、泳げないわけでもない。けれども何故か、海は怖いところだと思ってしまう。
「山には良い神様が住んでいて、海には悪い悪い悪魔が住んでいる。」インドネシアのバリ島では、そう信じられていると聞いたとき、何故だか至極納得した。

そういう訳で、ダイビングはやらないけれども、初めて見たたくさんの珊瑚や魚には、おおはしゃぎだった。エジプトといえば、ピラミッドやアブシンベルなどの巨大遺跡が真っ先に思い浮かぶ。確かに、どの遺跡も紀元前からの歴史を持っていて、その巨大さに圧倒されたけれど、やっぱりわたしは、小さくても生きているものが好きだ。

そろそろ帰って、宿の番犬ローイと遊ぼう。ローイは、黒い毛長の、大きくてとても賢い犬だ。海沿いの町らしく、ここには猫も多い。ベドウィンの飼っているラクダも、あちこちで見かける。海にも陸にも、たくさんの生き物がいる。こういう町には、いつもならついつい長居してしまう。
しかし、今回は時間がない。中東からアジアへ飛ぶ飛行機が、年末に向けてぐんぐん値上がりしてしまう以上、急ぎ足で中東を抜けなければならない。エジプトの後はヨルダン。それからシリアへ行く。そしてシリアの後は・・・。
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by tomokoy77 | 2006-11-27 04:30 | Egypt