カテゴリ:Panama( 7 )

 

手紙

パナマシティでの8日間。思えば平均睡眠時間5時間を割っている毎日だった。
徹夜も3度している。寝る間を惜しんで遊んだ夏休みだった。

明日、わたしはカルタヘナ行きの飛行機に乗り、Y先生はコスタリカ経由で日本へ、
Tくんは明後日ボゴタに飛ぶ。夏休みの友ともお別れだ。

最後の夜。
通いなれた近所の24Hレストラン"Angy's"で、夏休みの宿題よろしく、
たまってしまった日記をやっつけているとき、Y先生が手紙をくれた。

翌朝、2人に見送られ空港行きのバスに乗った。
相変わらずの大音量でラテン音楽が流れるバスの中読んだ先生の手紙は、
夏の終わりの嬉しい贈り物だった。
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by tomokoy77 | 2005-08-26 05:32 | Panama  

タボガ島

e0040591_8331351.jpg大都会パナマシティから
船でわずか1時間の沖合いにその島はある。

そこがどんな島かって、
言葉で表現するのは難しい。


島の中の小道を歩いていたとき、ゴーギャンの絵の描かれた石碑を見つけた。
今からおよそ120年前、ゴーギャンはこの島に滞在していたことがあるという。
そう。この島は、ゴーギャンの絵みたいなんだ。

e0040591_8335953.jpg南国とヨーロッパが出会った生まれた色とりどりの家と、
まっすぐに伸びる土の道。

沖合いをゆうゆうとペリカンが飛んでいて、
砂浜の上には大きなやどかり。

原色の花。青い空。



海に面したビリヤード場には、いかにも海の男と言った風情の、
たくましくてさわやかなおじちゃんたちが集まっていて、
一緒に玉突きをし、サルサを踊り、なべ一杯のボロネーゼをご馳走になった。

パナマ海峡を有し、世界の航路を牛耳っているこの国には、
日本に行ったことのある船乗りも多い。
この島でも、わたしたちを日本人と見るといなや、
深くお辞儀をして迎えてくれたおじいさんに出会った。

e0040591_8353387.jpg時間が止まったようなこの島の、
何よりもやさしくて明るい人たちに
ゴーギャンは惹かれたのだと思う。

この島みたいに気持ちのいい絵を、
きっとたくさん描いたことだろう。
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by tomokoy77 | 2005-08-23 08:17 | Panama  

思い出絵ごころ

2003年、ベトナムでの大晦日に引き続きパナマでもやりました。
”思い出絵ごころ大会”  「ぷっ」すまでやっていたあれです。
漫画のキャラクターなどお題を決め、めいめい思い出してそれを描くというもの。

画才じゃなく、記憶力がものをいう真剣勝負です。

e0040591_814503.jpg・・・結果、こんなドラえもんが
この世に初登場したりします。

(いっぺん外国人ともやってみたいものです。
アメリカ人は、ミッキーマウスを正しく描けるんだろうか。)
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by tomokoy77 | 2005-08-20 22:08 | Panama  

サラダバーというものは

e0040591_845156.jpgサラダバーを食いました。 3.5ドル。

ビンボー旅行中のわたしと、
旅行中でなくともビンボーなY先生は、
ここぞとばかりに野菜を食べました。

わたしは2杯、先生は3杯。


そのレストランはクレープとワッフルの専門店だったので、
とろけるように甘くておいしいマンゴーのクレープと、ベリーのワッフルも食べました。
一皿3ドルほど。

「サイコーだったねー。オイガー。お会計お願いしますー。」
23ドルになります。」
「・・・はっ!?」

そう。サラダバーは食べ放題3.5ドルではなく、ボウル一杯につき3.5ドルだったのです。
Y先生なんて最初の一杯は小手調べ程度の小盛りだったのに(写真奥)。

異国の地での思い込みは危険です。みんな気をつけようねえ。
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by tomokoy77 | 2005-08-20 14:54 | Panama  

ヤンバス

e0040591_5461443.jpgパナマの首都、パナマシティに着いた。
高層ビルが建ち並ぶ大都会だ。

長距離バスターミナルから
新市街へ向かう市バスに乗りかえる。


e0040591_7535092.jpgバスの車体には、
トラック野郎の愛車みたいに派手なペイントが施され、
車内は赤と紫の照明で怪しげな雰囲気。
ヤン車みたいなステッカーが貼られ、
天井も壁も落書きだらけだ。


車体後部にはどでかいウーハーが積まれていて、
座席が揺れるほどでかい音で、運転手お気に入りのヒップホップが流れているもんだから、
客同士は叫ばないと話もできない。

女子高生の一団とわたしたちが写真を撮りぎゃはぎゃは言って盛り上がっていたとき、
突然運転手がバックミラー越しに怒鳴った。

うるさいっ!!」     ・・・どっちが!?
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by tomokoy77 | 2005-08-19 18:46 | Panama  

ボケテの庭

ボケテの町を北へ北へ。川沿いに散歩する。
郊外には、夢を集めて作ったような別荘が建ち並んでいる。
どこもかしこも、花であふれている。

e0040591_7201014.jpg周囲になにもない森の中の一本道で、
やたらうまいチーズケーキを出すレストランに出くわしたり、

(白人のお客が、こんな高級レストランに来てまで
6ドルもするハンバーガーを食い、
Humburger is good. と言っているのにウケた。
国民食なんだねえ。)


e0040591_744692.jpgこんなかわいいグアイミー族の子どもたちに出会ったり、

(おばあちゃんも子どもたちと同じ民族衣装を着ている。
さすが年の功。子ども以上にかわいいねえ。)

ほかにも、華僑のおじさんに別荘の中を案内してもらったり、
地元の男の子たちとバスケをしたり、
ボケテの散歩はとにかく楽しい。

極めつけは、”cafe el explador”。
このカフェの裏側には広大な個人所有の庭があって、
入場料2ドルで庭を散歩させてくれるのだ。
この庭、いったい誰が作ったのか、そんじょそこいらの庭とはわけが違う。

e0040591_7292629.jpgテレビが鉢植えになっていたり、


e0040591_7313860.jpgこんな怖いオブジェがあちこちに出現したり、


e0040591_733541.jpgこんな変な虫がいたり、


e0040591_7352929.jpgハイジごっこができたり、


e0040591_7354721.jpg案内人が猫だったりする。

(まじで。)



おいでませ、ボケテ。
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by tomokoy77 | 2005-08-18 15:11 | Panama  

ディスコバス

e0040591_755147.jpgパナマ北部の町、ボケテ。
町中に花があふれている美しい避暑地だ。

この町の小さな広場で、黄色いスクールバスを見つけた。
近づいていくと、車内からは大音量でレゲトンが流れ、
子どもたちが窓から身を乗り出して歌い、踊り狂っている。

なんちゅー陽気な小学生だ。
夜のディスコに行けない彼らは、真昼のスクールバスをディスコに変えてしまっていた。
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by tomokoy77 | 2005-08-18 12:53 | Panama