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チンチョン

e0040591_22364216.jpgウガンダの首都カンパラに、マケレレという大学がある。この大学はウガンダのみならず、東アフリカの東大のようなところで、タンザニアの現大統領など、この地域のエリートを多く輩出しているらしい。

ウガンダを旅していて、この国がいかに教育に力を入れているかを知る機会が多くあった。例えば、どんな田舎へ行っても必ず小学校があること。新聞には日本の高校レベルと思われる数学や物理の問題が何ページにもわたって掲載されており、道端でそれを熱心に解く人の姿も何度か目にした。そしてたいていの人が流暢な英語を話す。

e0040591_22264227.jpgけれど、この国ほど町を歩いていて嫌な気分になる国は他になかった。「チンチョン!」「チャイナ!」。町を歩けば、あちこちから声がかかる。それも、とても馬鹿にした感じで。
そんな風に声をかけられる国は多い。南米にもあったし、アフリカへ来てからも度々あった。行ったことはないが、中でもイランはひどいと聞く。でも、わたしの経験上でウガンダに勝る国はない。
どうしてそれほど中国人を馬鹿にするのかは分からない。ウガンダには中国人が多く住んでいるが、他の国の中国人同様に、大抵は商売で成功し自国の人間よりもいい暮らしをしている。ウガンダ人としては、それが面白くないのかもしれない。


e0040591_2225043.jpg初めのうちは「チャイナ」と言われる度に「日本人だ」と訂正していた。けれど、あまりにしょっちゅう言われるし、日本人だと言ったところで「日本も中国も同じだろ?」と言われる。違いを説明しても「同じ顔じゃないか」と言われる。確かに、わたしもウガンダ人とケニア人の区別はつかないけど、違う国だってことくらいは分かるよ。初対面の人を蔑称で呼んだりしないし。

面倒になって、途中からそういう声は黙殺することにした。
かといって、腹は立つ。ストレスもたまる。結局予定を早く切り上げてウガンダを後にした。
国境を出るその瞬間まで、「チンチョン!」と言われながら。
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by tomokoy77 | 2006-07-31 19:22 | Uganda  

春眠

e0040591_22495782.jpge0040591_22525112.jpgうー。

・・・眠~っ。
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by tomokoy77 | 2006-07-30 15:40 | Uganda  

シピ滝

e0040591_22185371.jpgウガンダ東部にあるシピ滝を見に行った。
雨にけぶるジャングルの中にすとんと落ちるその滝は、なかなか風情があった。

雨が上がったところで、滝壺まで行ってみることにした。けれど、滝へ近づこうとするとたくさんの村人がやってきて、ガイドを雇え、入場料を払えと言う。ひとりひとり断るが、あんまりしつこくたくさんの人が来るので、途中で嫌になって、滝へ近づくことは諦めた。


e0040591_2259658.jpgなんだかウガンダはこういうことが多い。目的を持ってどこかへ出かけても、人々のあまりのしつこさに、本来の目的の半分くらいしか達成できずにそこを後にすることが。

滝近くからムバレの町まで帰ろうとバス停で待っていたときも、さりげなくウガンダ人が隣に立ち、やってきたバスの運転手に”バス停までの案内料”を請求した。その料金は当然わたしたちのバス代に上乗せされる。ただでさえ高い外国人料金を請求された上に。
この日は町へ着いても運転手と折り合いがつかず、結局警察まで行って、ようやく妥当なバス代を支払い開放された。なんだか疲れるところだ。
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by tomokoy77 | 2006-07-30 13:52 | Uganda  

弱肉強食

e0040591_21554070.jpgウガンダの首都カンパラに着いた。さすがに人も車も多い。というか、多すぎる。

自転車、バイクタクシー、マタトゥ(市バス代わりのミニバン)、どれもこれも多すぎるために、バスが市内を出るまで、歩いていくよりずっと時間がかかる。排気ガスもひどい。信号は殆どなく、どこへ行っても渋滞で、道を渡るのにひと苦労する。

アフリカでは、人間も弱肉強食の社会で生きていると思う。ひっきりなしにやってくる車の前で待っていても、誰も停まってはくれないし、手を引いてくれる人もいない。

e0040591_2262151.jpgバスの中でもそうだ。南米では女性やお年寄りに席を譲る若い子の姿をよく見かけたが、ここでは誰も席など譲らない。子どもを何人も抱えた女性や杖をついた老人が来ても、誰も立とうとはしない。割り込みや座席の奪い合いもしょっちゅう目にする。早い者、強い者勝ちなのだ。

旅行者も、その中で勝たなければならない。割り込みはきびしく指摘し、行列のあるバス停では門が開くと共に駆け込まなければ、チケットを手にすることができない。
思いやりや遠慮深さより、ここでは負けん気の強さが必要とされるかもしれない。そんな毎日に、ときどきひどく疲れるけれど。
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by tomokoy77 | 2006-07-27 21:51 | Uganda  

ピグミー

e0040591_21344377.jpg大人になっても身長120cmに満たないという、ピグミー族という人たちがいる。彼らに会いに、ウガンダのフォートポータルからコンゴ国境近くの森へ出かけた。

軽トラの荷台に詰め込まれ、雨の中山道を2時間走って、ようやくピグミーの住む小さな村に着いた。あたり一面ジャングルだ。村に入っていくと、「ようこそようこそ」と大歓迎を受けた。そして、「音楽を聴きたいか?写真を撮りたいか?」とチーフ(酋長)に聞かれる。撮影代として、ひとりあたり10ドル近い料金を請求された。ちょっと待って。さっきから思っていたけど、・・・皆あんまり小さくないよね?


e0040591_21291661.jpgその村には75人のピグミーがいるということだったが、小さいのは酋長と一部の老人で、それでも身長140cmはある。若者に至っては、普通の人と変わらない。混血が進んでしまったのだろうか?
村での写真は断って、荷台に大人30人を詰め込んだ軽トラに乗って帰る。30分も走らないうちにパンク。ケニア人のジープに拾われ、ぐったりして町へ戻る。
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by tomokoy77 | 2006-07-24 21:25 | Uganda  

強くなれるの?

e0040591_21322031.jpg噂のMAXビスケットをウガンダで発見!

・・・本当に貴乃花だ。

味はといえば、そこそこおいしい。
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by tomokoy77 | 2006-07-23 14:30 | Uganda  

頭の上

e0040591_20535351.jpgアフリカで生きていくのに必要な技のひとつ。それは頭の上に荷物を載せて、上手に運ぶこと。

そのための訓練は小さいうちから始まる。お菓子、コカコーラ、紙コップ。とにかく何でもいいから、頭の上に載せて歩く。手で持ったほうが早いんじゃないの?と思うようなものでも。少し大きくなったら、ポリタンクに入れた水を何キロも運ばなければならない。
おばあちゃんともなれば、自分の体の半分くらいありそうな荷物を頭に載せてこともなげに歩く。そのせいか、アフリカのおばあちゃんは背筋がぴんと伸びている人が多い。
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by tomokoy77 | 2006-07-22 12:48 | Uganda  

ハゲコウ

e0040591_20423937.jpgジンジャの町から、ビクトリア湖とホワイトナイル川の源流を見に行った。そこに、巨大な鳥がたくさんいた。

その鳥は、遠くから見ると立っている人のように見えた。それぐらいでかい。後から図鑑で調べて、ハゲコウという鳥だと分かった。長い2本足で地上を歩く様子は、燕尾服を着てさっそうと歩く人のようだ。

この巨大な鳥が、ウガンダにはたくさんいる。首都カンパラでも、空を見上げれば黒い影がさーっと通って、目の前が暗くなったりする。
世界には、いろんな生き物がいるもんだ。
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by tomokoy77 | 2006-07-21 15:37 | Uganda  

ジンジャ

e0040591_20235048.jpgケニアからバスで一晩。ウガンダにやって来た。
ジンジャはウガンダ第二の都市と聞くが、ずいぶんのんびりしたところだ。町中では、車よりも自転車のほうを多く見かける。分厚いシートの付いたこの自転車が、ここではタクシー代わりになっている。

この町のみならず、ウガンダでは停電が多い。宿に帰って部屋の電気が点くと、「やった!」と思うほどだ。ジンジャ郊外には巨大なダムがあるものの、電力の大半は隣国ケニアに輸出されてしまっている。
停電も毎日のこととなれば慣れてくる。まあいいか。星もきれいに見えることだし。
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by tomokoy77 | 2006-07-20 12:19 | Uganda  

フィーフィー

e0040591_2226416.jpgナイロビの宿
New Kenya Lodge の猫、フィーフィー。

フィーフィーは雀を捕まえるのがうまい。
わたしたちの買ってきた肉を
さっと横取りするのもうまい。

さすが、アフリカの猫は違う。
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by tomokoy77 | 2006-07-15 14:24 | Kenya